世界の静けさと私の幸せ

小さな頃から感じていたことがある。
それは雪の降っている日と、年末が近くなると感じるの。


その感じるモノとは・・・。
『世界の静けさ』


上手に表現することが出来ないんだけど、雪の降っている日はもちろんのこと、1年が終わりに近づけば近づく程、世の中が・・・いえ、世界が『シ〜ン』としているように感じるの。


人は慌ただしく過ごしているので、もちろん世の中には生活音は響き渡っているのだけれど、なんて言ったらよいのかしら?


私の表現では『世界が静かなの』としか言えない、このもどかしさ・・・。
もう少し、色々な言葉を知っていればよいのだけれど・・・。


人が静かとか、そうゆうのではなく、自然界といえばいいのかしら?
それとも空気感と表現する方が正しいのかしら?



静けさだけで表現するのならば、何だかいつもの静寂よりも、より深く濃い静寂と言えば、少しは伝わりやすいかな?


色々な動物の鳴き声や、人の声や様々な音が、いつも以上に私の耳へと入ってくるの。
いつもは聞き漏らしているような、木枯らしが舞う音や、加湿器のコポッっていう音もそう。
いつもは気が付かなかった音達が、たくさん世界に響いてくるの。



そうすると、なんだか心が静かに落ち着くのだけれど・・・。
落ち着きすぎるせいなのか、とても切なくも感じるの。
この時季になると、ずっとずっとワケも分からないまま、ただただ切なかった。


でもね、今年は違うのよ♪
こんな日は、大好きな甘〜いかほりのする紅茶を入れて、のんび〜り読書をしたり、パソコンに向かって思いのままに綴ってみたり・・・。
そうしたら切なさから、とても満たされた幸せの時間へ早変わり♪
こんな時間を自分が過ごせるようになるとは、夢にも思わなかったわ。w



いつか、また大好きな人が出来て、今度はちゃんと自分らしい恋愛をしてうまくいったのなら・・・。
その人の帰りを待ちながらも、こんなステキな時間を過ごして、それから大好きな彼のご飯を作ったり出来るのならば、どんなに幸せなことだろう・・・。
それで彼が『ただいま』って帰ってきてくれて、笑顔でご飯を食べてくれたのならば、それはもぉ、言うこと無しの『幸せ』だわね。w


そろそろ新しい恋をしてみるのも悪くない。
きっと今度は大丈夫。


そう思えた本日。。。
ちょっぴり前向きに考えられるようになった自分を、また少しスキになれました☆w

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